天神で毒々しいポスターが貼ってあるのを見かけた方も多いと思います。
福岡パルコで開催中の「もうどく展2」に行ってきました。
ゴールデンウィークに天神に来られる方も多いと思うので少しでも参考になればと思います。
2=痛(ツー)とかけるセンス嫌いじゃない。
内容が内容なので「爬虫類?虫?」「毒って…」と、「気になるけど見に行く踏ん切りがつかない」方もいらっしゃるかと思います。
私もそうでした。
爬虫類や虫が「自分が見て耐えられるレベルのものなのか不安」という方も。
ちなみに私は昨年から気になりつつ「爬虫類は大丈夫だけど虫は苦手」「興味はあるけど800円出してまで自分は毒を持った生き物がみたいのか?」という迷いがあったのですが、とりあえず1度みてから判断しよう!という結論に至りました。
※爬虫類や虫の写真はみたくない、という方も多いと思うので、前半は生き物展示写真は遠目からの2枚のみにしています。
後半で生き物写真を載せる前に注意書を載せますね。
パルコ8階の一角を囲む感じになっており、
外側の壁にこのようなパネルが貼ってあります。
昨年は「見る」メインで今年は「見る」「嗅ぐ」「触る」へグレードアップしたそうです。
写真を撮ってどんどんSNSにアップしよう!というポスターもあり。
チケットを買ったら黒カーテンをくぐり、中へ!
黒カーテンをくぐるなんてお化け屋敷っぽい!
と思ったら中もお化け屋敷っぽい!
毒キノコのディスプレイの上にカラスの置物。
芸が細かいですね。
カラス結構大きい。
音楽も何だか「不気味なサイエンスホラー」的なBGMです。
展示物(毒をもった生き物)の上に説明パネル。
毒レベル、毒の種類、毒のある部位、(毒を受けた時の)症状などの解説が。
猛毒ゾーンに移動する前に「嗅ぐ」ゾーンがあります。
研究を重ねて再現したというシマスカンクの臭いを嗅ぐことができます。
おひとり様ワンプッシュまで。
恐る恐るワンプッシュしてみると…「うへぁ」という声が心の中で出ました分かってたけど臭いよスカンク…。
嗅いだ瞬間はきっとかなり不細工な顔になっていたと思います…。
ちなみに次の「触る」ゾーンでは猛毒ヘビ(ニホンマムシ)の燻製が触れるのですが写真はこのあとに乗せます。
毒をもった植物も。
言われないと毒があると分からないのが怖いです。
爬虫類や虫の写真が見たくない方はここで読むのをストップ推奨します。
一旦「もうどく展2」の感想をまとめると
★毒を持った生き物は色がドギツイ物や綺麗な物も多く、興味深く楽しく見れた
★自分は虫が苦手なので2~3種ほど「ひぇっ…」とゾワゾワした物もいた(けど写真は撮った)
★他の入場者もたまに引いたり多少怖がりながらも何だかんだ楽しそうだった(しかしこの展示に入る時点である程度爬虫類や虫を見ることに抵抗がないのだとは思いますが)
★小さいお子さまも「うわぁ~」と言いながらも愉しそうにしていた(しかしこの展示に以下略)
★夏休みの自由研究等に良さそう
★スカンクの臭いは強烈だったけど良い経験になった(日常生活送る中でスカンクの臭い嗅ぐ機会とかないですから…)
★平日の昼過ぎでもそこそこ入場者がいたので土日やGWは賑わいそう
★客層は様々(ファミリー、カップル、おひとり様)
★展示物自体は20~30分あれば回れるので、平日に来られる方はちょっと時間が空いた時にふらっと立ち寄る、とかでも良いかと思います
…といった感じです。
楽しかった!
「行こうか迷う」「ちょっと興味ある」という方は物は試しで行ってみることをお勧めします。
※ここから展示されていた生き物たちの写真を載せていきます。
爬虫類や虫が苦手な方は進まない方が良いと思います。
ファイヤーサラマンダー。
色も名前もカッコいい。
ヒュッとなった生き物。
隣にいた世界一大きいムカデは載せるのを迷うレベルで強烈だったので載せてません。
ポスターに使われているだけあって可愛いです。
たくさん写真撮ってしまいました。
ニホンマムシの燻製は当然ですがカッチカチでした。
猛毒生き物三連発。
アリ界の暴君は本当に小さいのにそんなに強い毒をもっているとは。
岩だと思うよ!
油断するよ!と思いました。
クラゲは綺麗ですね~。
グッズもあります。
毒々しいポップコーン、イイと思います。
来年の開催も期待(既に行く気)
もうどく展2
福岡パルコ8F パルコファクトリー
4月20日~5月21日
10時~20時30分(入場は閉場30分前まで)
入場料:当日券:
大人(中学生以上)800円
小人(4歳~中学生)600円
※前売券の販売は4月19日で終了
※3歳以下は無料
※障がい者手帳のご提示でご本人のみ無料
参加してます。
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