昭和29年、歴史ある天神新天町商店街で創業した「釜めし ビクトリア」
新天町商店街といえば、なお店のひとつです。
季節の釜めし(春はたけのこ、冬はカキなど)からそぼろやとり、ごもくといった定番、名物の鶏のソップがけ等種類が豊富でその日の気分や好みに合わせて食べられる昔ながらのレストラン。
天神の真ん中で美味しいご飯を、懐かしいあの味を、一風変わった福岡定番グルメを。
幅広い方にお勧めです。
久しぶりにソップがけにしようかと思いつつこの日はランチタイムに伺ったので、そぼろ、とり、山菜、ごもくの四種類から悩みに悩み…
ごもくBランチ 1400円(税込)
釜めし、サービスサラダ、茶碗蒸し、とりスープ(カップ)にしました。
メニューはこんな感じです
お持ち帰りもできて、容器代がパック100円、陶器200円です。
まずはサラダと漬物。
しばし待って
ごもく釜めし、茶碗蒸し、とりスープがやってきました。
間違いなし美味しさのぷるぷる茶碗蒸し。
とりスープは後半にソップがけ風にする為にまず半分ほどいただき。
ごもくはひとつひとつの具材の食べ応えがあって色々味わえて良いです。
ごもくなのであまりかき混ぜずによそいます。
おこげも美味しい。
最後の1杯はとりスープをかけて。
大満足のランチでした。
通常のお持ち帰りとは別で、平日の11:30頃から1日10食限定ワンコイン500円で「本日の釜めし」も販売されています。
その日によって釜めしの種類が異なりこの日は記事と同じ「ごもく」
写真が見当たらないけれど「えび」の日もあり何気に初めて食べる釜めしメニューだったのでうれしかったです。
ここでお持ち帰りをした日は少し奥にある左衛門で「博多ぶらぱい」も買って帰るのがルーティンになってます。
釜めし ビクトリア
福岡市中央区天神2-7-144(新天町商店街)
11:00~19:30(オーダーストップ 19:00)
ビクトリアのすぐ前にはトロトロの丼が美味しい「飛びうめ」もあります。