地下鉄「中洲川端駅」から徒歩2分、川端商店街にある川端ぜんざい広場で久々にぜんざいを食べました。
大正初期に博多区上川端で創業し博多川端の名物と呼ばれ人気を博した川端ぜんざい。
昭和60年に幕を下ろすも地元商店街が主体となり開店営業することになったとのこと。
川端ぜんざい 650円
金・土・日のみの営業(山笠期間中の7月1日〜14日は毎日営業)
飾り山笠や山笠関連の展示物もあり「博多」を感じる空間です。
今はちょうど地下鉄七隈線延伸開業記念で商店街全体が賑わっています。
お土産にも。
イートインぜんざいもお土産ぜんざいも入ってすぐの券売機で発券購入します。
2023年3月時点で一杯650円。
とろっとつやつやなぜんざい。
「日本一甘いぜんざい」と言われていて確かに甘いですが美味しいです。
お茶はセルフサービスでおかわり自由でたくあんもあるので飾り山を見ながら甘い→しょっぱい→甘いのループで食べ進めます。
甘さしっかり、小豆の粒がきちんと残ったぜんざいにカリッと焼かれたお餅が2個。
飾り山笠 表 「源頼政鵺退治誉」
鵺と獅子王の太刀の逸話…オタク心がくすぐられまくります。
見送り 「出雲之阿国」
広場の奥は屋根のないオープンスペースで解放感あり。
博多祇園山笠についての説明に出てくる博多の総鎮守・櫛田神社(お櫛田さん)は川端商店街をキャナルシティ方面に向かい出てすぐ左手側にあります。
地下鉄七隈線の新駅「櫛田神社前駅」の開業にあわせて3月27日、28日、29日は1日200杯限定で「振る舞いぜんざい」を開催するようで。
福岡市地下鉄の「1日乗車券」の提示
もしくは川端通商店街でお買い物・飲食した1000円(税込)以上のレシートの提示でぜんざい1杯無料で進呈とのこと。
受付時間11時〜17時
※受付時間前に200杯に達した場合はその時点で終了